ドラマ瓔珞を見終えた方へ。感想。乾隆帝(弘歴)か富察傅恒かはたまた海蘭察か。ドはまりしていた中国の宮廷ドラマを見終えてプチ喪失感。

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『瓔珞〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜』」を見終えて語りたいこと!!

概略:2018年に放送された中国のドラマで、物語の主人公・魏瓔珞は、清朝乾隆帝の時代に実在した「高儀純皇后」(ウェイギャ氏)をモデルにしており、宮中で巻き起こる陰謀や権力闘争に立ち向かいながら、女官出身ながらその才覚で皇后にまで上り詰めたサクセスストーリーです。

全70話あります。観始める前は「え、なっが…🙄」だったのが、見終えた今は喪失感を感じるほどに😂話が進むにつれ瓔珞がスカッと敵を見事に打ち負かす痛快さの中毒者になっていった私🤔(笑)展開も早く、観始めたらとまらないおもしろさで超超おすすめです!!✨

物語の節々に人としての目指すべき在り方、姿勢を論語で諭す場面もあって、指針として胸に留めておきたい教えが多くありました。(あまり授業を聞いていなかった私はほお~確かに~的な感じで勉強してる気持ちにさえなっていました😂)

そして流石最も栄えた清王朝時代の豪華絢爛な衣装を纏った、とんでもない美貌を持つ中華美人たちを拝むことができ眼福です。特に富察皇后(チン・ランさん)みとれてしまう美しさ。あと、どうでも良いですが男性陣の髪型、何がどうなってそうなったのか聞きたくなる奇抜さ。でも話が進むにつれ慣れます。

※以下、ネタバレ注意。

さて、今日お話ししたかった本題。

「好みの殿方をひとり選ぶなら乾隆帝(弘歴)か富察傅恒かはたまた海蘭察か」と言われたらみなさんは誰推しなんでしょう。

私は、女として引っ張られるのは朕が法なりと言ってのける絶対的権力を持つ漢、弘歴だったりします。頭脳明晰で政への洞察力にも長ける名君でありながら「清廉な政治を行いたい」という気持ちを持っていて、時には臣下の不正や裏切りには厳しく臨む冷徹さもあります。こと愛する人や家族に対してはひたむきで一途で、富察皇后を深く愛し、その死後は長く喪失感を抱えます。瓔珞に惹かれるようになっても素直に表現できず、時に冷たい態度をとる不器用な一面もあり、そんな陛下にハートをつかまれました(笑)

傅恒は、瓔珞にめちゃくちゃ一途です。爾晴との結婚後も傅恒の心にはずっと瓔珞がいます。それが爾晴を嫉妬に狂わせ堕落の一途を辿ります。爾晴はとんでもない悪女でしたが、成り行きとは言え結婚したのだから傅恒が流されて爾晴に愛情が芽生えていたら爾晴はあそこまで落ちずに済んだのかもしれないとも思います。潔癖な傅恒とは夫婦としての相性最悪でしたね🥲。

色々思い返してみると誠実な海蘭察と一緒になればいつも明るくいられそうです。ドラマのシーンで、見晴らしの良い場所(どこだか忘れました)で腕を怪我した明玉に夢を語る姿にきゅんとした女性は多いのでは。でもちょっと鈍い所がたまにキズ。

好き勝手言い過ぎてすみません。あくまで私の偏見ですのでお許しください。

瓔珞を見終えて、『金枝玉叶』もソッコー観ました!!6話完結の短いストーリーですが、物語の舞台は時が進み瓔珞の娘 昭華の恋模様を描いたものです。見どころたっぷりなので瓔珞ファンの方には是非みてほしいです✨

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