

到着しましたー!
今回2泊したのでゆったり過ごせそうです。
”心身を清めて参拝に臨む”「お参り支度の宿」がコンセプト。

エントランスに設われているのは、日本海に沈む夕日をモチーフにしたアート作品。

島根の伝統的な「たたら製鉄」技法によって生み出される鉄の材料「玉鋼」と、生成過程で生じる不純物「ノロ」が用いられています。

お部屋は、出雲松島を望む海側に位置したワイドテラス付きのお部屋です。

朝日に染まる「かわたれ時」をイメージした配色が特徴のインテリア。

打ち出の小づちをかたどったルームキー。売店に売ってました✨

L字型のソファはお風呂上りにくつろぐ時の最高のポジション。

備え付けのスリッパを履いてテラスへ。

界 出雲に決めた理由が、この景色。言葉はいらないです🥰ずっと見てたい。
トンビの鳴き声が聞こえてきます。長閑♪
涼しい時期なら、ここでコーヒー飲みながら読書や作業するのもとっても気持ち良さそう。

夕食前にひとっ風呂浴びましょう。大浴場が最高なんです。目の前には遮るものがない、ほぼ180°海。
波の音を聞きながら、大自然に没入できます。夜は是非寝湯に入ってください。澄んだ空に星が輝いていて、思わず感嘆の声がもれました。
※ホームページの画像を拝借。

こちらは朝日バージョン。
泉質は、塩分濃度の高い「塩化物強塩泉」。湯冷めしにくいそうです。

お風呂上りにうれしいアイスバー!
濃い抹茶とミルクが美味しすぎて、夕食後にもおかわりしちゃいました😋

この日のお夕飯は17時30分から。
ビールで乾杯!

先付け 出雲そばのとろろ寄せ

煮物椀
鮑真薯 白葱 柚子 あおさ海苔

宝楽盛り 八寸
帆立貝と和布 土佐酢ジュレ
合鴨ロース オレンジ酢味噌
海老と青菜の松風
トマトの玉寄せ 生姜ジュレ
稚鮎 煎り酒
苦瓜とエンドウ豆の和え物
丸十おかき揚げ

お造り お造り取り合わせ
酢の物 糸もずく酢

揚げ物 たたき海老の新挽き揚げ
鱧の薄衣揚げ
野菜天麩羅 塩レモン

ここで島根ワイナリーのシャルドネ追加。
台の物 うず煮鍋
大穴子白焼き 鶏肉
食事 雑炊 ふぐ 生姜
十六島海苔の佃煮 香の物

甘味 「ぶどう神話」(島根ワイナリー)
といちじくのサバラン仕立て

この日の日の入りは19時28分だったので夕食後見に行くことに。

夜はライトアップする灯台。

21時からは日本神話を題材とした石見神楽が開演。演目は「国譲り」。

宿に居ながらにして伝統文化に触れられるのは有難いです。
途中、建御名方命が客席を回りながら観客をお茶目におどかす場面があります。臨場感たっぷりで、怖がってお部屋に帰りたいと言い出すお子さんがいて周りは可愛くてほっこり😊(笑)
明日のために、今日は早めに寝るとします✨
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